【Web広告の知識】リスティング広告とは!?

広がるネット広告!テレビCMよりも市場拡大

広告代理店の電通が2020年3月に、日本の総広告費および媒体別・業種別の広告費を推定した「2019年 日本の広告費」を発表しました。
2019年の総広告費は6兆9381億円に達し、媒体別ではTV、新聞、ラジオ、雑誌の広告費が軒並み前年割れする中、インターネット広告費は毎年増加を続け遂には2兆円を突破しました。

出典元:「2019年 日本の広告費」解説―インターネット広告費が6年連続2桁成長、テレビメディアを上回る

数字にも現れているように、ネット広告は今や皆さんの生活に身近な存在となりました。
通信販売事業者の方や、商品を並べることが出来ない”サービス”を販売している方などは、「ネット広告をだしてみようかな?」と思ったことがある人も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
今回はネット広告の中でも「リスティング広告」に限定して詳しく説明していきます。

 

身近なネット広告「リスティング広告」

▼リスティング広告とは

リスティング広告は、検索エンジンのあるGoogleとYahoo!が展開するGoogle 広告・Yahoo!広告の総称です。
また、リスティング広告は「検索連動型広告」と「コンテンツ連動型広告」の2つに分類されます。

リスティング広告
検索連動型広告・・・ユーザーが検索したキーワードに関連した広告を検索結果画面に表示する掲載手法
コンテンツ連動型広告・・・サイトの内容と関連性の高い広告やユーザーの興味・関心事に連動した広告を表示する掲載手法

検索連動型広告

皆さんにとっても身近な、Google 検索やYahoo!検索の検索結果画面の上部や下部にでてくる広告のことを「検索連動型広告」と言います。
実際の検索結果の例を御覧ください。

 

【Google検索結果画面例】

検索連動型広告検索結果_google_修正


【Yahoo!検索結果画面例】

検索連動型広告検索結果_yahoo

 

マーケちゃん
マーケちゃん
小さく「広告」って表記が入ってるね!

 

コンテンツ連動型広告

「コンテンツ連動型広告」はGoogleやYahoo!のまたは2社のパートナーサイト(goo・BIGLOBE・Ameba・Bing)などのニュースサイトやブログなどサイト内に表示される広告を言います。

 

▼リスティング広告の役割

リスティング広告は、ユーザーの購買モデルで見た時に、購買行動の一歩手前の「Search」の部分で非常に効果が見込める広告です。

例えば、あなたが欲しい物を検索した時に検索結果のページを何ページもチェックしたり、検索結果全てをクリックして内容をチェックしますか?
大抵の人は一番上に表示されたものを選択するか、検索結果上位3つくらいをチェックして終わる事が多いのではないでしょうか?

それでは、実際の購買モデルをイメージしやすいようにマーケちゃんで説明させて頂きます♪
(※マーケちゃんについて詳しく知りたいかたはこちらをご覧くだい)
Attention(注意・認知)

 

【1】Attention(注意・認知):商品やサービスの存在を知る
マーケちゃんはネットサーフィンをしている時に偶然、おいしいホネを販売している『HONE SHOP』のオンラインストアがオープンした事を知りました。

 

 

 

Interest(興味)_B

 


【2】Interest(興味):興味や関心を抱く
おいしいホネ・・・。おいしいホネ・・・。マーケちゃんは犬なのでおいしいホネと聞いたら気になってしまいます。

 

 

 

Search(検索)

 

【3】Search(検索):ネット上で調べる
おいしいホネが買えるオンラインストアについて、詳しく調べてみることにしました。
でもさっきネットで見たお店の詳細は思い出せないので、検索ツールで『おいしいホネ』と検索してみます。
「あれ!?意外とおいしいホネを売っているショップは沢山あるんだな♪」
↑↑この時にあなたの会社の広告が掲載され、魅力的な広告文を見たらユーザーは思わずクリックしてしまうかもしれませんね

 

マーケちゃん
マーケちゃん
購買まであと一歩!

 

Action(購買)_A

 


【4】Action(購買):商品・サービスを購入する
マーケちゃん『おいしいホネ』を見つけたのでご購入です♪

 

 

 

Share(共有)

 

【5】Share(共有):商品・サービスについて共有する
『おいしいホネ』はとても美味しかったようです。マーケちゃん(大)に購入したお店の情報などを共有します。
マーケちゃんはInstagramもTwitterもやっていますので、そこからさらに情報は拡散される可能性もあります。

 

 

 

ユーザーが興味があるものを検索している状況で関連性の高い広告が表示されることは、購買行動へ非常に繋がりやすくなります。

 

▼リスティング広告のメリット

①費用対効果がわかりやすい

いくら広告費を使って、何件問い合わせや購入があったのか、などを把握することができます。(タグの設置が必須)
数値としてはっきり把握できる分、予算や施策なども立てやすいです。

②柔軟な設定

配信スタートした後でも、様子を見ながら、予算やターゲット設定を調整できる”運用型”広告という点もメリットの1つ。
広告文も途中で変更したり、どっちがいいかと複数設定することも可能です。

マーケちゃん
マーケちゃん
状況に応じて柔軟な対応ができるんだね!
チラシとかだと印刷してから変更なんてできないもんね

③少額からの運用も可能

基本はクリック課金(※広告タイプによっては例外もあります)なので、クリックされなければ広告費用はかかりません。0円です。
限られた予算の中でも、無理のない範囲でスタートできます。

 

▼リスティング広告のデメリット

①競合と腹のさぐりあい「オークション制」

上記でクリック課金と言いましたが、じゃあその金額はどうやって決まるのか…「オークション制」です。
ユーザーが検索に用いそうなキーワードを予測し、そのキーワードで検索されたときに広告を表示したい!と思っても人気のあるキーワードは皆が同じ様に広告を出したいと思っています。
では、その広告を表示させるのにいくら出せるのか・・・競合もたくさんいるとどんどんつり上がっていき、高騰しやすい傾向にあります。
つまり状況によって、1クリック当たり10円にも1,000円にもなることがあります。

マーケちゃん
マーケちゃん
検索されやすいワードで広告を表示させれば他社よりリードできるな・・・

②ユーザーが検索しなければ表示回数0回

絞り込みすぎたキーワードや認知されていない言葉では、まずユーザーが検索しません。
検索されないということは、ユーザーに広告を表示させることができない。
いくら予算を準備していても、表示回数0回ではサイトへ誘導でできません。

③リスティング広告=売上UPではない

リスティング広告を実施すると、必ずしも売上が上がるわけではありません。
リスティング広告はあくまでも、広告をクリックしてもらって、ユーザーをサイトへ連れてくることしかできないからです。
サイトへ遷移後の「問い合わせ」「購入」などといったユーザーの行動に結びつけるためには、ランディングページやフォームの質も非常に重要であるということを念頭に置いておきましょう。

ランディングページ
検索結果や表示された広告をクリックして最初に着地するWebページ。
または、ページ訪問者を購入や問合せなどの行動に誘導することに特化して作成された特集Webページ。

リスティング広告の壁

以上、いかがでしたでしょうか?少額からでも運用可能なので、まずは自社で運用していくのもいいかもしれませんね。
ただ、初めてWeb広告を出稿する方は以下のような壁にぶつかる事もあるかもしれません。

「Web広告を掲載するにはまず何をすればいいの?」
「どれくらいの予算が必要かわからない」
「止めたい時にやめれるの?」

また、広告を掲載・管理するツールというのは日々アップデートや新機能がリリースされていくので

「メンテナンスの手間や時間が思ったよりかかる」
「思ったより効果が出せない…」
「事例がないからわからない」

などといったことがあれば、我々のような運用代理店へ運用を委託することも選択肢のひとつとしてお考えください。

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