CAREERS

INTERVIEW

直接顧客のビジネスに貢献でき、
成果を可視化できることが喜び

入社5年目 マネージャー
小阪 明子

銀行からデジタルマーケティングの世界へ

私の前職は銀行で、主に窓口業務を担当していました。毎日、銀行を訪れるお客様と直接接し、さまざまな手続きや相談に対応する業務に従事していましたが、その頃は正直、デジタルマーケティングという言葉すら耳にしたことがありませんでした。初めてこの分野に関心を持ったのは、求人を見た時のことです。そこで初めて、デジタルマーケティングがどのようなものなのかを知ることになりました。新しい挑戦に対して不安はありましたが、未知の領域だからこそ、自分の成長に繋がると思い応募を決意しました。

未経験でこの世界に飛び込んだ当初は、覚えることがたくさんありました。マーケティングの基礎知識から、各種広告ツールの使い方、分析の方法まで、毎日が新しい学びの連続でした。しかし、その分だけ達成感もありました。弊社の特徴として、顧客とコンサルタントが密接にコミュニケーションを取りながら一緒に成果を追求していくスタイルがあり、私はそのプロセスを通じて、実際に顧客のビジネスに貢献できるという実感を強く感じることができました。単なるデジタル広告の運用にとどまらず、クライアントのビジネス目標に合わせた戦略を提案し、成果をともに喜び合える瞬間が、この仕事のやりがいです。

入社して1年、最年少社員がマネージャーに指名されて

入社からちょうど1年が経った頃、突然取締役からマネージャーに指名されました。今でもその時の驚きを忘れません。それまでの私は、新入社員として覚えることに必死で、まさか自分がマネージャーになるなんて思いもしませんでした。弊社には私より年齢も社歴も上の先輩社員がたくさんおり、当時は「自分がマネージャーでいいのだろうか」と正直戸惑いました。ですが、上司や先輩方が私を自然に受け入れてくれたおかげで、その不安も少しずつ消えていきました。

特に、弊社では年功序列や社歴にとらわれず、適正のある社員がリーダーとして抜擢される文化があります。この姿勢が、私にとって大きな支えとなりました。上司からは「適材適所で役割を与える」という方針を常に示されており、今では私自身もその考えを大切にしながら、チームの人事面での意思決定を行っています。自分の経験をもとに、他の社員にも適切なチャンスを与えることが、彼らの成長にもつながると信じています。

古い慣習や常識にとらわれない社風の定着を

弊社はグループ全体として20年以上の歴史を持つ企業ではありますが、ペタビットマーケティング自体は比較的新しい会社です。若い会社であるからこそ、ベンチャーならではのフットワークの軽さを活かして、古い慣習にとらわれない柔軟な働き方を目指しています。特に、私が印象深く感じているのは、弊社が掲げている「3つの0」という取り組みです。それは、「社内会議0、社内資料0、社内メール0」という大胆な目標です。このスローガンのもと、社員の無駄な時間を徹底的に排除し、より効率的でクリエイティブな働き方を実現しようとしています。

この取り組みの結果、弊社ではリモートワークが大きく進展し、社員一人ひとりが自己管理のもとで柔軟に働ける環境が整っています。特に、コロナ禍を経て、リモートワークの重要性が増したこともあり、このような制度の整備は非常に有益だと感じています。前職で経験した堅苦しいルールや慣習に縛られることがない今の環境は、私にとって非常に新鮮で自由な感覚をもたらしてくれています。

さらに、私自身も新しい風を吹き込む一助になりたいと考えています。例えば、社員一人ひとりが意見を自由に発信できる場を設けたり、若手社員のアイデアを積極的に採用する風土を作ることで、さらなるイノベーションを促進していきたいと思っています。会社は成長し続けるものであり、そのためには古い慣習にとらわれない柔軟な考え方が重要だと感じています。

ENTRY

応募はこちらからお願いします。お気軽に応募ください。